Interview
製品だけでなく、社員や家族、さらに多くの人々の安全と安心と未来を守りたい
製造課
2013年入社 Oさん
ブチルゴム製造を国内で唯一行っていることが魅力で、やりがいを感じていますし、
製造現場の最前線で社会に貢献できている実感があることです。
製造課で重合工程のエリアリーダーを務めています。主に、原料供給から精製、重合反応の制御、さらには圧縮機や発電機、冷却塔などの運転管理とプラント保全、チームメンバーの安全管理や業務調整も担当しています。この業界で働くことになったきっかけは、高専時代の求人で出会ったことです。中でもブチルゴム製造を国内で唯一行っていることが魅力で、やりがいを感じています。誇りに思うことは、製造現場の最前線で社会に貢献できている実感があることですね。
良い製品を安定的に供給し、社会に貢献することで、多くの人を幸せにしたいという思いがあります。そのために必要な知識やスキルをさらに身につけていきたいです。
心のゆとりと思いやりが、良い雰囲気の根幹になっているように思います。
高専の求人を見たとき、日本で唯一の会社である点が非常に魅力的でした。他にはない仕事に携わりたいというモチベーションが湧き、入社を決意しました。会社の雰囲気については、時代の流れと共に変化していると感じます。心のゆとりと思いやりが、良い雰囲気の根幹になっているように思いますね。
私たちのチームは、班長、重合エリアリーダー(私)、重合担当者2名、仕上エリアリーダー、仕上担当者2名、試験担当者1名の8名で構成されています。貢献しているのは、思いやりをもって行動することだと思っています。製造現場では現場感、つまり「察知できる感覚」を持つことが非常に重要で、好奇心をもって学び続けることで、この感覚が育まれると考えています。
現場力は普遍的に大事な要素だと思っているので、技術やノウハウが失われないよう、
次世代への伝承が重要だと考えています
最近は特に、コミュニケーションの重要性を痛感しています。まだまだ学びの途中ですが、人とどう向き合うかについて勉強中です。今後は、相手の立場に立って物事を考えたり、思いやりを言葉に表現できるような人間性を育んでいきたいです。
製造現場では人手不足が懸念されるため、今後は機械やAIによる業務の代替が進む可能性があります。しかし、現場力は普遍的に大事な要素だと思っているので、技術やノウハウが失われないよう、次世代への伝承が重要だと考えています。
社宅や寮の補助は大変助かっています。社員教育やスキルアップについても、必要な資格に積極的に挑戦できる環境で、さまざまな研修を受けられる点がありがたいですね。これからも積極的に活用していきたいと思います。 休暇制度に関しては、現場での実績はあるものの、利用にはまだギャップを感じる部分があります。今後は、誰もが気軽に利用できるような仕組み作りに貢献したいと考えています。
価値ある製品を作り続け、さまざまな項目で世界トップを目指す企業でありたいです。
そのために、自分も努力を惜しまず取り組んでいきたい
製品だけでなく、社員や家族、さらには多くの人々の安全と安心と未来を守るために貢献したいと考えています。社会にとっても価値ある製品を作り続け、さまざまな項目で世界トップを目指す企業でありたいです。そのために、自分も努力を惜しまず取り組んでいきます。